必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

休日保育のQ&A

Q. 休日保育とは?

Answer.

保護者が就労や病気などにより、日曜や祝日に家庭で子どもの保育ができないとき、保育園(保育所)などで子どもを預かってもらえます。 休日保育を実施していない保育園に通っている場合であっても、別の休日保育を実施している保育施設を利用することもできます。 お預かり時間や対象となる要件など、詳しくは休日保育実施園に問い合わせましょう。 休日保育・休日の一時保育のご案内(横浜市サイト)

Q. 休日保育:他の保育園に通っていても利用できる?

Answer.

日曜や祝日に休日保育を実施していない保育園に通っている場合であっても、別の休日保育を実施している保育施設を利用することができます。 利用にあたっては以下2つのパターンがあります。 ・保護者が就労で通常、休日に保育ができない状況にある場合(休日保育) ・保護者が傷病や冠婚葬祭などの社会的理由で一時的に休日に保育ができない状況にある場合(休日での一時保育) 自治体によって利用の範囲や条件、申込方法が異なるため、事前にお住まいの自治体の情報をご確認ください。 (参考) 休日保育(久喜市サイト)

Q. 休日保育:どこへ申し込む?

Answer.

休日保育を実施している保育園に直接申し込むケースと、事前に自治体に休日保育の必要性の認定を受けたうえで、保育園に申し込むケースがあります。 いずれの場合も、休日保育利用にあたっての申請書と、就労証明書などの休日保育の必要性を確認する書類の提出が必要となります。 申込方法や必要書類、申し込みのタイミング、定員については、自治体や保育施設によって異なるため、事前にお住まいの自治体に各情報をご確認のうえ申し込みましょう。 (参考) 休日保育(東京都北区サイト)

Q. 休日保育:受けられる条件は?

Answer.

自治体によって条件が異なりますが、日常的に保育事業を利用している人を対象とした、下記条件が挙げられている場合が多いようです。 ◇現在、認定こども園、保育所、小規模保育事業所または事業所内保育事業所を利用している ◇保護者が日曜や祝日に保育ができない状態である 上記に加え、「生後○カ月以上」「満1歳以上」など年齢に関わる条件が設定されていることもあります。 一方、一部自治体では日常的に保育事業を利用していない家庭で、冠婚葬祭、親の傷病などの就労以外の理由でも、申し込みができるところもあるようです。 事前にお住まいの自治体の条件をご確認ください。 (参考) 休日保育(上尾市サイト)

Q. 休日保育:かかる費用はどのくらい?

Answer.

通常保育の認定事由と同じ就労が理由で利用する場合は、通常保育料の範囲と認められ、別途休日保育の利用料は不要としている自治体が多いようです。 中には先の条件に加え、平日および土曜日のどこか1日で通常保育を利用せず通常保育と休日保育を合わせて週6日以内の利用を条件としている自治体もあります。 就労を理由としない場合、もしくは通常保育事業を利用していない場合については、各自治体もしくは対象保育施設で設定されている料金が必要となります。 (例)休日一時保育の場合 【3歳児未満】 1)9時から17時まで:3,300円  2)6時間以内の利用の場合:1時間あたり420円 3)開所から午前9時、17時から閉所まで:1時間あたり420円 【3歳児以上】 1)9時から17時まで 1,800円 2)6時間以内の利用の場合 1時間あたり230円 3)開所から午前9時、17時から閉所まで:1時間あたり230円 具体的な料金設定や条件は、自治体や保育施設によって異なるため、事前にお住まいの各情報をご確認ください。 (参考) 休日保育(久喜市サイト)

Q. 休日保育:単発で預かってもらことはできる?

Answer.

自治体によっては一時的な休日保育の利用が可能な場合があります。 休日での一時保育といった扱いになり、基本的に保育料が別途必要となります。 申し込みにあたっては、各自治体による締切日までに申し込み、請手続きを行い、初回登録の際は事前に子どもも含めた面談を行う場合が多いようです。 その上で、希望日に定員に達していない場合には預かってもらうことができます。 自治体によっては、一時的な休日保育の利用ができない場合もあるようです。 事前にお住まいの自治体の情報をご確認ください。