夜間保育のQ&A
Q. 夜間保育とは?
Answer.
保護者の就労時間などにより、夜間、家庭において保育を受けられないお子さんを保護者に代わって保育する、「夜間保育」を行っています。 認可保育園などが、延長保育により夜間まで開所している場合のほか、専門の夜間保育施設などもあります。 自治体によって、行政サービスの名称や内容が一部異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせください。 (参考) 夜間保育(宇都宮市サイト)
Q. 夜間保育:一般的に何時ぐらいまで預かってもらえる?
Answer.
認可の夜間保育施設の開所時間はおおむね11時~22時となっており、基本的にほとんどの夜間保育施設で22時まで預かってもらえます。 保育施設によっては、通常の保育時間を超えて保育が必要な子どもを対象に、延長保育を実施しており、22時以降、中には24時間預かってもらえるところもあります。 保育施設によって対応している保育時間が大きく異なるため、事前に各保育施設のサービスについてご確認ください。 (参考) 夜間保育(川崎市サイト)
Q. 夜間保育:費用相場は?
Answer.
基本的に夜間保育は、幼保無償化の対象外になります。 認可の夜間保育施設については、基本保育料金は、自治体の他の保育事業と同様、利用前年度の保護者の住民税納付額と、保育必要時間によって料金が設定されており、条件や料金は自治体によって異なります。夜間保育の料金は、多少高く設定されているところもありますが、大きな差がある状況ではないようです。 認可外の保育施設においては料金は千差万別。月極めや一時保育などの利用形態、年齢、預かり時間など、条件も料金設定も異なるため、事前に各保育施設のサービスについてご確認ください。 (参考) 夜間保育(川崎市サイト)
Q. 夜間保育:子どもはどのように過ごすの?
Q. 夜間保育:利用の資格や制限はある?
Answer.
認可保育園については、18時以降の夜間において、保護者が仕事などの理由で、家庭での保育ができない状況にある場合に利用できます。 利用申請にあたっては、他の保育施設の申し込みと同様、夜間にあたる時間帯に家庭での保育が困難な状況を示す、就労証明書などが必要となります。 0歳児からを対象としている施設も多くありますが、中には卒乳児に限定している保育施設もあります。 利用にあたっての条件は自治体や保育施設によって異なるため、事前に情報をご確認ください。 (参考) 夜間保育|北九州市 子育てマップ北九州 夜間保育所(夜間保育事業)|城東区わくわく トワイライトステイ(夜間一時保育)|府中市 Fu-CHUこそだてサイトふわっと
Q. 夜間保育:延長保育とトワイライトステイの違いは?
Answer.
夜間保育とは、保護者が仕事などの事情により18時以降も子どもの保育を行えない場合、保育所が代わりに子どもを預かり、保育を行うことをいいます。 夜間保育所の開所時間はおおむね11時~22時となっており、全国的に数は少ないですが、夜間保育サービスを専門に行う保育所で、認可されている保育施設もあります。 延長保育とは、認可保育園や認定こども園(保育園枠)、地域型保育事業として行われる小規模保育、事業所内保育などでは、保護者の勤務時間などにより、認定を受けた時間帯を超えて保育が必要な子どもを対象に保育を行うことです。 最近では、開所時間をおおむね7時~18時としている通常保育を行う保育施設が、延長保育として18時以降も保育を行う所も増えてきています。 トワイライトステイは、保護者が入院や通院、出張などの理由で、一時的に家庭で子どもの面倒がみられなくなったときに、近くの児童養護施設、乳児院、母子生活支援施設で子どもを預かる制度です。 自治体によって、行政サービスの名称や内容が一部異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせください。