必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

離乳食教室のQ&A

Q. 離乳食教室とは?

Answer.

自治体の主導により、離乳食を始める時のポイントやすすめ方などについての講座が開催されています。 離乳食の作り方の実演や試食のほか、ほとんどの自治体で離乳食についてのいろいろな悩みに栄養士が答えてくれるプログラムがあります。 同じくらいの月齢の子どもを持つママやパパとの交流の場にもなっているようです。 最近では、動画やオンラインによる離乳食教室も人気のようです。 詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。 離乳食教室(長岡京市サイト) 離乳食教室動画を作成しました(丹波市サイト)

Q. 離乳食教室は何か月ぐらいの子どもの親が対象になる?

Answer.

赤ちゃんの成長に合わせて、多くの自治体が複数回に分けて実施しています。 離乳食は、多くが5か月から6か月頃からスタートし、成長に合わせて、回数や固さなどが変化していきます。 おおむね月齢によって以下の3回に分かれて実施されていることが多いようで、該当月齢時に参加できます。 1回食(対象:4か月から6か月児の保護者) 2回食(対象:7か月から8か月児の保護者) 3回食(対象:9か月から11か月児の保護者) 特に第一子の場合は、いつ、何を、どれくらいあげればよいのか悩むものです。 同じくらいの子どもを持つ親子が集まるので、それぞれのお子さんの食についての話で盛り上がるかもしれませんね。 栄養士さんによる栄養指導や離乳食の試食ができることもあるので、ぜひチェックしてみましょう。 詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。 (参考) 離乳食レシピ(離乳食レシピ提供:ベビーカレンダー) 離乳食教室のご案内(東区)

Q. 離乳食教室へはどうやって申し込む?お知らせは来る?

Answer.

申込方法は自治体によって異なるようです。 電話または直接受付で予約をするところ、往復はがきでの申し込みを求めているところもあります。 募集要項をよく読んで、指定の方法で申し込みましょう。また、離乳食講座のお知らせは、乳児検診時や地域の保険センターでも配布されます。 案内がない場合でも、多くの自治体がホームページで日程を公開しています。 定員を設けてる教室がほとんどなので、なるべく早く申し込みましょう。 定員により締め切られた場合は、オンラインで実施している講座なども探してみましょう。 詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。 (参考) 離乳食教室(初期:ごっくん教室、後期:かみかみ教室)(小牧市サイト) オンライン離乳食・幼児食教室(川崎市中原区サイト)

Q. 離乳食教室は父親や祖父母が参加してもいい?

Answer.

離乳食教室は、パパやおじいちゃん、おばあちゃんも参加できる場合がほとんどのようです。 ただし、複数人で参加する場合は、人数制限がある場合がありますので、申し込み時に自治体に確認するようにしましょう。 なお、おじいちゃんおばあちゃんに関しては、別途「祖父母のための離乳食教室」を開催している自治体があります。 時代の流れと共に、離乳食に関する考え方も大きく変わってきています。 おじいちゃんおばあちゃんも、今の時代の離乳食について学ぶ機会があれば、家族全体で赤ちゃんの成長を見守っていけるので、心強いですね。 詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。 栄養教室・食育事業「グランパグランマのための離乳食教室」(青梅市サイト)

Q. 離乳食教室は費用はどれぐらいかかる?

Answer.

多くの自治体が、無料で開催しています。 いつ、何を、どのくらい与えればよいのかと言った離乳食の話、試食会のほか、栄養士による栄養指導、さらには歯科衛生士による歯科指導を行う自治体もあります。 また、自治体のほかにも、出産した病院・助産院や一般企業でも無料で行っていることがあります。 本やインターネットでも情報を得ることはできますが、実際に講座に参加することで、疑問を直接解消できますし、近所のママ友達作りにも活用できます。 ぜひ一度、離乳食教室を調べてみましょう。 詳しくは、お住まいの自治体にお問い合わせください。 (参考) 離乳食教室(5か月~1歳6か月児)(小平市サイト) 離乳食教室|Fu-Chu こそだてサイトふわっと