必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

歯の健康教室のQ&A

Q. 歯の健康教室とは?

Answer.

子どもの歯の健康について理解を深めるため、地域の保健センターなどで、ブラッシング指導、フッ化物塗布(有料、希望者のみ)、歯科医師の講話などについての教室が開催されています。 自治体によって、行政サービスの名称や内容が一部異なる場合がありますので、詳しくはお住まいの自治体へお問い合わせください。 (参考) 歯と口の健康教室(乳幼児保護者対象)(台東区サイト)

Q. 歯の健康教室は何歳ぐらいの子どもが対象?

Answer.

対象は自治体にもよりますが、未就園児まで、または就学児までのようです。 9か月から10か月、1歳、1歳半、2歳半など対象年齢が決まっていることも多いので、赤ちゃんが生まれたら自治体の資料やホームページをチェックしてみてください。 歯は一生ものなので、機会を逃さず、虫歯のない歯を赤ちゃんにプレゼントしたいですね。 また、こういう自治体主催教室・イベントには、同じ月齢や年齢の赤ちゃんが集まるので、ご近所のお友達などができるのもメリットの一つです。 歯とお口の健康(静岡市サイト) 子どもの歯と食(船橋市サイト)

Q. 歯の健康教室へはどうやって申し込むの?お知らせは来る?

Answer.

申し込み方法は、自治体によって異なります。 自治体から通知があって指定された時間に行くパターンと、申し込みは必要なく、あらかじめ設定された時間に直接行くというパターンがあるようです。 自治体から通知が来る場合は、月齢や年齢が限定されている場合が多いので、日時をきちんと守って行きましょう。 また、申し込みが必要のない場合は通知が来ないことも多いので、設定されている日時を見逃さないように、自治体の広報やホームページをチェックしましょう。 (参考) 健康診査の種類(知多市サイト)

Q. 歯の健康教室は費用はどれぐらいかかる?

Answer.

自治体主催のものは、基本的には無料のところがほとんどです。 ただ、フッ素の塗布には別途実費がかかる場合もあります。 虫歯になってしまうと、治療に通うのも大変ですし、赤ちゃんが歯医者さんを苦手になってしまうと、先々が大変です。 予防歯科が浸透してきた今、この先も歯医者さんでチェックしてもらうことを考えると、この機会に歯医者さんに慣れてくれると助かります。 機会を逃さない様にしましょう。