物価スライド制と手当額の改定について

「児童扶養手当」「特別児童扶養手当」「障害児福祉手当」などの手当額は、支給額の実質的な価値を維持するために、物価が上昇すれば増額し、下落すれば減額する仕組みになっています。この仕組みを「物価スライド制」と言います。

具体的には、総務省が作成する年平均(1月から12月までの1年間)の全国消費者物価指数が、前年の物価指数を上回った場合、または下回った場合、その比率を基準に、翌年、4月からの手当額が改定されます。これに従い、平成29年も4月に手当額の改定があり、0.1パーセントの減額となっています。

また、「児童扶養手当」の対象となるお子さんが2人以上いる場合の加算額についても、平成29年4月から物価スライド制が適用されており、0.1パーセントの減額となっています。

「児童扶養手当」の手当額

手当は、4月・8月・12月に、前月までの4か月分をまとめてお支払いするため、4月振込分は12月分から3月分まで、8月振込分は4月分から7月分まで、12月振込分は8月分から11月分までの手当額となります。

平成29年4月分からの「児童扶養手当」月額

<お子さん1人のとき>
・手当の全額を受給できる方:4万2290円
・手当の一部を受給できる方:4万2280円から9980円

<お子さん2人のとき>
・手当の全額を受給できる方:5万2280円
 (1人のときの月額に9990円を加算した額)
・手当の一部を受給できる方:5万2260円から1万4980円
 (1人のときの月額に9980円から5000円を加算した額)

<お子さん3人のとき>
・手当の全額を受給できる方:5万8270円
 (2人のときの月額に5990円を加算した額)
・手当の一部を受給できる方:5万8240円から1万7980円
 (2人のときの月額に5980円から3000円を加算した額)

●以降、お子さんが1人増えるごとに
・手当の全額を受給できる方:5990円を加算した額
・手当の一部を受給できる方:5980円から3000円を加算した額

平成29年3月分までの「児童扶養手当」月額

<お子さん1人のとき>
・手当の全額を受給できる方:4万2330円
・手当の一部を受給できる方:4万2320円から9990円

<お子さん2人のとき>
・手当の全額を受給できる方:5万2330円
 (1人のときの月額に1万円を加算した額)
・手当の一部を受給できる方:5万2310円から1万4990円
 (1人のときの月額に9990円から5000円を加算した額)

<お子さん3人のとき>
・手当の全額を受給できる方:5万8330円
 (2人のときの月額に6000円を加算した額)
・手当の一部を受給できる方:5万8300円から1万7990円
 (2人のときの月額に5990円から3000円を加算した額)

●以降、お子さんが1人増えるごとに
・手当の全額を受給できる方:6000円を加算した額
・手当の一部を受給できる方:5990円から3000円を加算した額

「特別児童扶養手当」の手当額

手当は、4か月分をまとめてお支払いするため、4月振込分(12月分から3月分)までは改定前の手当額となり、8月振込分(4月分から7月分)から改定後の手当額となります。

平成29年4月分からの「特別児童扶養手当」月額

●特別児童扶養手当1級(重度): 5万1450円
●特別児童扶養手当2級(中度): 3万4270円

平成29年3月分までの「特別児童扶養手当」月額

●特別児童扶養手当1級(重度): 5万1500円
●特別児童扶養手当2級(中度): 3万4300円

「障害児福祉手当」の手当額

手当は、5月・8月・11月・2月に、前月までの3か月分をまとめてお支払いするため、平成29年5月振込分(12月分から3月分)のうち、2月分と3月分は1万4600円、4月分は1万4580円となります。

平成29年4月分からの「障害児福祉手当」月額

1万4580円

平成29年3月分までの「障害児福祉手当」月額

1万4600円

更新日:2017年4月2日

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