必要な人に必要な支援を「令和6年能登半島地震 支援情報ナビ」

児童館など地域の子育て施設に行ってみましょう!

小規模保育

地域の児童館や子育て支援センターなどを利用したことがありますか?
施設の案内をもらったことはあるけど、利用したことはないという方は、一度足を運んでみてはいかがでしょう?

両親学級へ参加した時、出生届を出した時、赤ちゃんクラスに参加した時や、保育園、幼稚園を探す時など、赤ちゃんが生まれてからは自治体にお世話になることが頻繁にあります。地域には、自治体が運営している児童館などの子育て施設や子育て支援センターなど、呼び方は様々ですが、実は親子で楽しめる施設がたくさんあります。そういう遊び場は、無料で遊べる以外に実はたくさんのメリットがあるんです。

赤ちゃんにとっては新しい刺激の宝庫

赤ちゃんは生後1ヶ月までは基本的におうちの中で育ちます。その後少しずつ成長する過程で、新しいものを見たり、触ったり、他の赤ちゃんと出会うこともいい刺激になることでしょう。自治体の運営する施設では、月齢・年齢別のおはなし会があったり、遊ぶ場所や時間、おもちゃなんかを年齢別に分けていたりと工夫がたくさん。家ではなかなかできない思い切った絵の具遊びや工作、広い庭での泥んこ遊びなども思う存分やらせてあげることもできます。近い月齢の子どもからたくさんの刺激を受けることで、感じる力も発達するかもしれません。また、同じ施設に通い続けることで、人や場所に慣れ、安心して遊べる場所を確保できるのは大きなメリットです。